1. ホーム
  2. 総括班

研究課題

生涯学の創出-超高齢社会における発達・加齢観の刷新

研究概要

本領域は、従来の「成長から衰退へ」という固定的な生涯観を刷新し、その成果を社会へ還元していくことをめざしている。そのために、総括班では以下の3つの方策を推進する。

① 定説を打ち破り、新たな「生涯観」を提唱する

・領域代表者による各計画研究のマネジメント支援
・若手研究者に多くのチャンスを与えるような公募体制の構築

② 多様な研究領域を連携・融合する

・年2回の領域会議の開催
・領域内交流プログラムの運営

③ 新しい研究領域としての「生涯学」の国際的プレゼンスを高める

・国際シンポジウムの開催
・国際共同研究の推進(若手研究者の双方向的な国際交流)
・国際研究発表の補助

(総括班代表:月浦崇)

研究組織

  • 代表者:
    月浦 崇(京都大学大学院人間・環境学研究科・教授)
  • 協力者:
    寺本 渉(熊本大学大学院人文社会科学研究部・教授)
    日高 聡太(上智大学総合人間科学部・教授)
    松井 三枝(金沢大学国際基幹研究院臨床認知科学・教授)
    筒井 淳也(立命館大学産業社会学部・教授)
    柴田 悠(京都大学大学院人間・環境学研究科・教授)
    金子 守恵(京都大学アフリカ地域研究資料センター・准教授)
    倉田 誠(東京医科大学医学部・教授)
    石井山 竜平(東北大学教育学研究科・准教授)
    菊谷 まり子(金沢大学国際基幹研究院・准教授)
    朴 白順(弘前大学大学院保健学研究科・准教授)
    渡邉 大輔(成蹊大学文学部・教授)
  • 領域内評価者:
    佐藤 嘉倫(京都先端科学大学人文学部・学部長・教授)
    佐藤 一子(東京大学・名誉教授)
    櫻井 芳雄(京都大学・名誉教授、同志社大学行動神経科学研究センター・嘱託研究員)