研究課題
生涯学習に関する国家政策および地域主導計画の東アジア的視座からの検証
研究概要
本研究の目的は、本領域における心理学・社会学・文化人類学からなる一連の計画研究から得られた知見を、各自治体の社会教育・生涯学習の担当職員や教職員むけの講習・研修プログラム、およびこれからの生涯学習計画にパイロット的に実装化することにある。並行して、1)隣国 (東アジア)と日本における生涯教育政策・実践を比較検証しつつ、2)地域主導の生涯発達支援の新展開や、学校教育を包含した統合的な地域人材育成計画の新展開に加担していくことで、政策と実践の双方への実装をめざす。(D01班代表:石井山竜平)
研究組織
- 代表者:
石井山 竜平(東北大学教育学研究科・准教授) - 分担者:
上田 孝典(筑波大学人間系・准教授)
李 正連(東京大学大学院教育学研究科・教授)
上野 景三(西九州大学子ども学部・教授)
山口 香苗(秋田大学教育文化学部・専任講師)
西川 一弘(和歌山大学紀伊半島価値共創基幹・准教授)
小山 竜司(神奈川大学法学部・教授)
松本 大(東北大学大学院教育学研究科・准教授)
大安 喜一(公益財団法人ユネスコ・アジア文化センター・教育協力部長)
新保 敦子(早稲田大学教育・総合科学学院・教授)
呉 世蓮(関東学院大学国際文化学部・専任講師)
寺脇 研(星槎大学・客員教授)