「保育所に通うと子どもの発達にどういう影響があるのか?――欧米と日本のエビデンス」
柴田悠・京都大学准教授
・まとめ
保育所や幼稚園に通うことは、成育環境の改善につながることで、子どもの社会情動的発達や認知的発達を促す可能性があります。特に社会経済的に不利な家庭の子どもの場合に、さらに2歳頃から保育所に通園した場合に(この場合は少なくとも3歳半までの発達が促されるためその影響でその後の発達も多少は促されると考えられます)、発達促進効果が大きいようです。
詳しい記事内容は、以下のURLを参照してください。
https://news.yahoo.co.jp/byline/shibataharuka/20210524-00239446